好奇心で生きている

日々の体験や、学んだこと、考えたことなど

車椅子バスケがパラリンピックから消えるかもしれない?

こんにちは。

あと半年で東京2020ですね。

 

冒頭の件がニュースになっていたので少し調べてみました。

要は国際パラリンピック委員会と、国際車椅子バスケットボール連盟の、障害のクラス分けが違うからどうするのか、という問題らしく。

 

障害を分けるって難しいですよね・・・。

どこからが障害なのか、どこからが障害じゃないのか。

 

例えば、足が無い人は一般的に障害だと見なされますね。

では、足はあるけど動かない人は?

これも多くの人は障害だと言うのではないでしょうか。

 

足は動くけど、膝や股関節の動きにトラブルがある人は?

ふつうに歩けるけれど、走れない人は?

走れるけれど、膝や足首ににボルトなど入った人は?

 

そう考えていくと、「障害」と一括りにしても、多種多様な人がいる中で、一定の基準というものはなかなか難しい問題です。

 

上手く折り合いがついて、無事パラリンピックっで車椅子バスケが見られることを願うばかりです。